No7. t1騎兵防衛
最近では割と一般的になってきたt1騎兵防衛について説明します。
t1騎兵防衛とは、装備やドラゴンを騎兵用のフラットリファイン(強化で固定値上昇を付ける)にし、t1騎兵を数億体という単位で作るものです。
フラットリファインにすることで、t1でもスコアやコスト面でt14などより有利に立つことができます。
具体的に、t14騎兵とt1騎兵をバフ500%+フラットリファインで比較してみると、
t14騎兵
攻撃6670×6倍+4400=44420
防御4400×6倍+3000=29400
HP12050×6倍+8000=80300
t1騎兵
攻撃220×6倍+4400=5720
防御150×6倍+3000=3900
HP400×6倍+8000=10400
といった感じで、t14のステータスはt1の約8倍となります。SVSでのスコア比が60:1ですので、だいぶ有利なのが分かるかと思います。
また、なぜ他の兵種ではなく、騎兵なのかというと、一番壁になりやすいからです。
t1歩兵を使った場合、敵の射撃兵に騎兵→射撃兵→歩兵と倒されてしまい、あまり壁として機能しません。
t1射撃兵を使った場合も、敵の歩兵に歩兵→騎兵→射撃兵と倒されてしまい、あまり壁として機能しません。加えてHPも低めなので、そもそも壁に向いていません。
t1攻城兵器も言わずもがなです。
もちろん、目的によってはt1歩兵やt1射撃兵を使った防衛が有効なこともありますので、ぜひ工夫してみてください。
ちなみに、最近ではバフ3000%超えも珍しくなくなり、t1騎兵防衛でも歯が立たないことが増えてきました。また、t1騎兵防衛の攻略法として、攻城兵器アタック→射撃兵アタックなどもよく使われるようになり、t1騎兵防衛だけでは難しいのが現状です。個人的には、他の戦略と組み合わせて利用していく、あるいはそもそも他の戦略を使うというのがこれからは良いかと思います。
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