No1. 概要

 まずは具体例を使って、ざっくりと戦闘の仕組みを解説したいと思います。

設定

t2歩兵 HP810防御410攻撃140
t1歩兵 HP600防御300攻撃100
t2騎兵 HP540防御200攻撃300
t1騎兵 HP400防御150攻撃220

攻撃側Aさんの部隊
t2歩兵1000体
t1歩兵1000体
t2騎兵1000体
t1騎兵1000体

防衛側Bさんの部隊
t2歩兵10体
t1歩兵10体
t2騎兵10体
t1騎兵10体

具体的な動き

まず、行動単位は兵のレベルと兵種の組み合わせからなります。つまり、t2歩兵といった単位で行動します。

次に、一番始めに行動するのは防衛側Bさんのt2歩兵です。(詳しい行動順は後ほど。)

そして、その攻撃対象となるのは、攻撃側Aさんのt2歩兵です。(詳しい攻撃対象順は後ほど。)

つまり、B.t2歩兵→A.t2歩兵で攻撃が行われます。この時の発生するダメージは356で、B.t2歩兵の討伐数(A.t2歩兵の負傷数)は0となります。(ダメージ計算式は後ほど。)

ここで、カウンターが発生します。ダメージを受けたA.t2歩兵は、負傷数が0なので、1体のみです。よって、A.t2歩兵1体→B.t2歩兵といったカウンター攻撃が発生します。ちなみに、ダメージは35で、討伐数は0です。(カウンターについての詳細は後ほど。)

二番目に行動するのは防衛側Bさんのt1歩兵です。ターゲットは攻撃側Aさんのt2歩兵です。

繰り返しになるので、簡略化して一番目から記載すると、以下のようになります。

B.t2歩兵→A.t2歩兵
B.t1歩兵→A.t2歩兵
A.t2歩兵→B.t2歩兵(B.t2歩兵全滅)
A.t1歩兵→B.t1歩兵(B.t1歩兵全滅)
B.t2騎兵→A.t2歩兵
B.t1騎兵→A.t2歩兵
A.t2騎兵→B.t2騎兵(B.t2騎兵全滅)
A.t1騎兵→B.t1騎兵(B.t1騎兵全滅)
戦闘終了

防衛側Bさんの兵は全滅、攻撃側Aさんの兵はt2歩兵が数体のみ負傷という結果になります。

次回からそれぞれもう少し詳しく説明していきたいと思います。




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